テーブルゲーム 三重

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テンプル騎士団の狙撃手部隊は非常に錬度が高い上に、何度も勃発した戦いで特に大きな損害を出していないため、創設時から戦いを経験しているベテランの狙撃手が多いのだ

 それに――――――――その狙撃手の中に、絶対にラウラがいる筈だ

 幼少の頃に俺の狙撃の技術を超えてしまった、天才狙撃手である

 ここを突破するのは難しそうだと思いながら、俺は端末を取り出すのだった

モリガン・カンパニーの連中が、タンプル搭に対して真正面から攻撃してくるのではなく、少数の精鋭部隊を潜入させて来るという事は予測できていたし、もしかしたらその”少数の精鋭部隊”の代わりにリキヤ・ハヤカワが単独で潜入してくるというのも予測はできていた

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 けれども、親父の戦闘力は予想以上だったとしか言いようがない

 小型の潜水艇―――――――第二次世界大戦でドイツが使ったゼーフントだという―――――――で河の入り口まで単独で潜入し、そこから酸素ボンベなどの装備を一切使わず、息継ぎすらせずにタンプル搭の軍港まで泳いできたのである

確かにキメラの肺活量は人間の比ではないので、毒ガスが充満している空間でも呼吸せずに活動することはできる

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だが、複数のフリゲートやコルベットがソナーで索敵を継続し、機雷まで用意してある河を息継ぎせずに泳いで上るのは規格外としか言いようがない

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 更に、そこからこちらの見張りの兵士に見つからずに検問所を越え、複雑な通気口を通ってタンプル搭の中へと入り込んだのだ

警備していた警備兵やスペツナズの兵士たちは親父と交戦したというが、テンプル騎士団の中で最も錬度が高いと言われているスペツナズでも歯が立たなかった

 研究区画の中ではステラも待ち構えていたが、研究区画からの応答がなく、親父がタンプル搭の地上に現れたということは、ステラは敗れて鍵を奪われてしまったという事なのだろう